守備よくいったのかな?
2005年 11月 09日
ゴールデングラブに矢野くん、アンディー、赤星が選出。
おめでとうさんです。
アンディーは慣れないポジションで、時々ポカもあったけど、
それ以上に何度もファインプレーで投手陣を救ってくれたし、
イマイチ送球が安定しない内野陣も、かなり助けられましたな。
今季のトリの成長などは、アンディーによる所も大きいと思う。
赤星も、まあ順当かな。
4月と9月のD戦でデカいミスをやった印象が強いけど、
それも、普段安定しているからこそ余計に目立つわけで、
リーグ最終戦の左中間の大飛球など、好プレーは枚挙に暇がない。
一方、ちょっと意外だったのは矢野っちの受賞。
矢野ファンには申し訳ないんだけど、それが正直なところ。
誤解なきよう先に書きますが、私も彼は大好きな選手の一人。
これほど長く正捕手の座を守ってくれると安心感があるし、責任感も人一倍。
頭に死球食らった次の日に出てきた時は本当にびっくりした。
生え抜きじゃないけど生え抜きのごとく、今ではすっかり虎の顔。
その点にフォーカスすれば、かつての真弓さんにダブってくる。
下位にあって勝負強い打撃も頼もしい。
余談だけど、日本シリーズの最終打席はバントじゃなく、絶対打ってほしかった。
打って出れば一発逆転の可能性もあったのに、と今でも思う。
結果論じゃなく、打ちに行ってゲッツーなら納得したんだけどなあ。
それぐらい期待できる打者なんだから。
いかん、前振りが長くなりすぎた。
人気も実力も兼ね備えた矢野ちゃんの唯一の弱点。
それはキャッチングだと私は見ています。
一言でいえば、投球への対処がやや雑い。
特にシーズン終盤以降、疲れからか体の動きが鈍く、バッテリーミスが多かった。
先日の「MIG」で1位に挙げた9/25広島戦の球児の暴投をはじめ、
矢野のボールの止め方次第ではワイルドピッチにならない、
すなわち進塁を許さないケースは多々あったと思う。
日本シリーズ第2戦の江草の3暴投などもしかりで、
上体だけを投球にぶつけに行くからボールが大きく跳ねてしまうわけです。
記録上はともかく、私はバッテリーミスの大半は捕手次第だと思っている。
特にバウンド投球は、極端にいえば99%止めてやらないと、投手はつらい。
だから、この点に関しては余計に厳しく見てしまうのかもしれないけど、
矢野くんのキャッチングは、昔からちょっと不満なんですよ。
低目のボールへのミットの出し方とか、「えっ?」と思うことがよくある。
ド素人がプロの技術をとやかく言うなんて、おこがましいのもいいところ。
それはよく分かってるんですけどね、ちょっとそんな印象なんですよ。
でもまあ、リーグトップのチーム防御率やら、4割超の盗塁阻止率やら、
いろんなことを総合すれば受賞もしかりかと、書きながら思い直したり(笑)。
ただ、いつまでも矢野ちゃんに頼りっ放しではイカンのやろなあ。
今年はそんな印象が残りました。
や、彼には1年でも長く阪神で現役をやってほしいのですけど、
そろそろ彼を本格的に脅かす捕手が出てこないとね。
そういう意味じゃ、レベル高いんで、なかなか難しいんでしょうけどね。
はあ、人気選手だけに、こういうの書くのは難しいなあ(苦笑)。
なら書かなきゃええやん(爆)。
おめでとうさんです。
アンディーは慣れないポジションで、時々ポカもあったけど、
それ以上に何度もファインプレーで投手陣を救ってくれたし、
イマイチ送球が安定しない内野陣も、かなり助けられましたな。
今季のトリの成長などは、アンディーによる所も大きいと思う。
赤星も、まあ順当かな。
4月と9月のD戦でデカいミスをやった印象が強いけど、
それも、普段安定しているからこそ余計に目立つわけで、
リーグ最終戦の左中間の大飛球など、好プレーは枚挙に暇がない。
一方、ちょっと意外だったのは矢野っちの受賞。
矢野ファンには申し訳ないんだけど、それが正直なところ。
誤解なきよう先に書きますが、私も彼は大好きな選手の一人。
これほど長く正捕手の座を守ってくれると安心感があるし、責任感も人一倍。
頭に死球食らった次の日に出てきた時は本当にびっくりした。
生え抜きじゃないけど生え抜きのごとく、今ではすっかり虎の顔。
その点にフォーカスすれば、かつての真弓さんにダブってくる。
下位にあって勝負強い打撃も頼もしい。
余談だけど、日本シリーズの最終打席はバントじゃなく、絶対打ってほしかった。
打って出れば一発逆転の可能性もあったのに、と今でも思う。
結果論じゃなく、打ちに行ってゲッツーなら納得したんだけどなあ。
それぐらい期待できる打者なんだから。
いかん、前振りが長くなりすぎた。
人気も実力も兼ね備えた矢野ちゃんの唯一の弱点。
それはキャッチングだと私は見ています。
一言でいえば、投球への対処がやや雑い。
特にシーズン終盤以降、疲れからか体の動きが鈍く、バッテリーミスが多かった。
先日の「MIG」で1位に挙げた9/25広島戦の球児の暴投をはじめ、
矢野のボールの止め方次第ではワイルドピッチにならない、
すなわち進塁を許さないケースは多々あったと思う。
日本シリーズ第2戦の江草の3暴投などもしかりで、
上体だけを投球にぶつけに行くからボールが大きく跳ねてしまうわけです。
記録上はともかく、私はバッテリーミスの大半は捕手次第だと思っている。
特にバウンド投球は、極端にいえば99%止めてやらないと、投手はつらい。
だから、この点に関しては余計に厳しく見てしまうのかもしれないけど、
矢野くんのキャッチングは、昔からちょっと不満なんですよ。
低目のボールへのミットの出し方とか、「えっ?」と思うことがよくある。
ド素人がプロの技術をとやかく言うなんて、おこがましいのもいいところ。
それはよく分かってるんですけどね、ちょっとそんな印象なんですよ。
でもまあ、リーグトップのチーム防御率やら、4割超の盗塁阻止率やら、
いろんなことを総合すれば受賞もしかりかと、書きながら思い直したり(笑)。
ただ、いつまでも矢野ちゃんに頼りっ放しではイカンのやろなあ。
今年はそんな印象が残りました。
や、彼には1年でも長く阪神で現役をやってほしいのですけど、
そろそろ彼を本格的に脅かす捕手が出てこないとね。
そういう意味じゃ、レベル高いんで、なかなか難しいんでしょうけどね。
はあ、人気選手だけに、こういうの書くのは難しいなあ(苦笑)。
なら書かなきゃええやん(爆)。
by kofuso
| 2005-11-09 12:54
| 01阪神タイガース