2005年9月~2006年12月のタイガースに関する記録。


by kofuso

9/27 涙の完投勝利

○5-1 C
勝利の瞬間、井川が泣いた。

無四球完投で久々の12勝目。
他の先発投手が連日のように結果を出す中、
一人、波に乗り切れなかったエース。
心中、相当に期するものがあったのだろう。

ちょうど1ヶ月前、球児の涙から始まった快進撃。
泥臭くても何でも、とにかく勝ち続けるしかない。
チームの誰もが、そのことだけを思い、実現させてきた。

その中にあって、自らの仕事がなかなか結果に結びつかなかった。
去年のこともあり、風当たりは強くなる。
そして何より、自分自身が一番悔しかったはずだ。

去年は、どんなに非難されようと表情を変えず、多くを語らなかった。
それが更なる誤解の種となった。
しかし今宵、「孤高のエース」と呼ばれた27歳の青年は、
相好を崩し、目を真っ赤にして、泣いた。

それは悔しさと、そして、ほんの一瞬の安堵感か。
本当の理由は分からない。
でも、そんなことはどうでもいい。
人間・井川の、人間臭さが噴き出した涙。
虎の勢いを更に加速させる男泣きだと、私は信じる。

【今日の現場】
そんな私は今日、実は現場にいたのです。
4/15以来、今季2度目の観戦。あの時と同じ広島戦でした。
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       (↑ケータイカメラで撮影。小さすぎて分からんと思いますが、アニキです)


3塁アルプスだったので、実は井川の涙には気づきませんでした。
(見えるわけないですわ)
妻からのケータイメールで知ったのですが、ちょっと泣いたぐらいかと思ってました。
まさか、あんなに大泣きしていたとは…。

実は仕事の都合で現地に着いたのは4回裏の矢野やんの打席から。
ハマちゃんのホームランは、駅から球場に向かう途中のケータイテレビでした。
小さい画面だったので、「あれ? 入った?」と思うと同時に、
前方のスタンドから大歓声。ちょっと不思議な体験でした。

【今日の蛇足】
3アルなので、すぐ近くに広島の小応援団がいたんですが、
そのリードを取っていた男性。井生選手が打席に入った時のこと。

「阪神ファンの皆さん! 彼の名前は『イオウ』です。よろしくお願いいたします!」

別に敵のファンにアピールせんでもと思いつつ、
確かに前回、広島で対戦するまで私も読めなかったわけで(笑)、
ちょっとウケましたわ。

【今日の中継】(関西・地上波アナログ限定)
サン 37勝17敗2分
〔今季トータル〕(複数局同時中継の時は、それぞれ加算)
サン 37勝17敗2分
読売 15勝11敗
毎日 9勝5敗
朝日 9勝8敗1分
大阪 8勝6敗
関西 5勝7敗1分
NHK 1敗
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by kofuso | 2006-09-27 23:59 | 01阪神タイガース